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JONATHAN’S NOTE

人間に、仕事をさせない。

写真アプリ開発仕組み設計仕事・経営人・記憶場所づくり

便利な仕組みを増やした結果、人の管理が増えるなら意味がない。覚える、探す、転記する、確認するを静かに減らす設計について。

「人間に、仕事をさせない。」

と言うと、少し強く聞こえるかもしれない。

でも、ここで言う仕事とは、人にしかできない仕事のことではない。

何度も同じ内容を入力する。

必要な情報を探し回る。

誰かが忘れていないか確認する。

別々の画面を開いて転記する。

仕組みの都合で、人が機械のように動かされる作業のことだ。

新しいアプリや管理画面を増やせば、便利になるとは限らない。

使う場所が一つ増えるたび、覚えることも、確認することも、パスワードも増えていく。

機能を作った側は完成したと思っていても、使う人の管理対象が増えたなら、その仕組みはまだ完成していない。

だから、写真、動画、LINE、Webサイト、予約、決済、顧客管理を、別々の仕事として考えない。

お客様がどこから来て、何を見て、どう相談し、どこで予約し、その後どのように受け取るのか。

一連の流れとして見直す。

一度入力した情報は、次でも使えるようにする。

必要な連絡は、必要な時に届くようにする。

人が覚えておかなくても、仕組みのほうが静かに支える状態を目指す。

人から仕事を奪いたいのではない。

人を、仕事らしくない作業から解放したい。

空いた時間で、お客様の顔を見る。

話を聞く。

写真を撮る。

新しいことを考える。

そして、休む。

人間にしかできないことへ戻ってもらう。

そのための自動化であり、優しい実装だと思っている。

Jonathan + Elio
Fukuoka, Japan