今年の仕事を、作品ではなく問いで振り返る。
何を作ったかより、何を気にし続けた一年だったかを考える。
年末が近づき、撮影や文章を並べてみた。
数だけを見ても、自分がどこへ向かっているのかは分からない。
残ったのは「どうすればもっと伝わるか」「どうすれば人が楽になるか」という問いだった。
来年は、この問いを形にする方法を増やしたい。
今日は「今年の仕事を、作品ではなく問いで振り返る」ということを考えた。
書き留めておきたいのは、何を作ったかより、何を気にし続けた一年だったかを考えるという感覚だ。
頭の中だけに置いていると、考えた順番も、迷った場所も消えてしまう。
だから今日は、きれいな結論よりも、手を動かしたところと、その時に感じたことを残す。
ひとつずつ確かめてみると、問題は大きな出来事の中ではなく、小さな不便や引っかかりの中にあった。
見過ごさずに言葉へ置き換えると、自分が何を大切にしたいのかが少し見えやすくなる。
完成したと呼べる状態ではない。
それでも、今日ここまで考え、試し、直したことには意味がある。
今の自分に見えている範囲を、そのまま今日の記録として残しておく。
Jonathan + Elio
Fukuoka, Japan