伝えるために、つくり直す。
知っていることと、相手に伝わることは違う。その間を編集する。
自分には分かる説明が、相手にも分かるとは限らない。
写真も文章も、見せたいものを並べるだけでは届かない。
相手がどこから見始め、どこで迷うのかを考えて順番を作る。
これはデザインというより、思いやりに近い作業なのかもしれない。
今日は「伝えるために、つくり直す」ということを考えた。
書き留めておきたいのは、知っていることと、相手に伝わることは違う。
その間を編集するという感覚だ。
頭の中だけに置いていると、考えた順番も、迷った場所も消えてしまう。
だから今日は、きれいな結論よりも、手を動かしたところと、その時に感じたことを残す。
ひとつずつ確かめてみると、問題は大きな出来事の中ではなく、小さな不便や引っかかりの中にあった。
見過ごさずに言葉へ置き換えると、自分が何を大切にしたいのかが少し見えやすくなる。
完成したと呼べる状態ではない。
それでも、今日ここまで考え、試し、直したことには意味がある。
今の自分に見えている範囲を、そのまま今日の記録として残しておく。
Jonathan + Elio
Fukuoka, Japan